落選運動と不買運動

原発デモで万単位の人が集まった今だから有効な手段は、法律に乗っ取って、選挙での落選運動や投票活動、原発関連企業の不買運動が直接的あるいは間接的に有効だろう。

数万単位の人々が原発関連企業の商品をボイコットする事はかなりのインパクトがあるだろうし、
巨大電力会社に納品する企業は、ほぼ大手企業だろうから、日常生活の中でも実践しやすいはず、本当の意味でのクリーンな企業の製品を購入する事。(結構難しそう、ほぼ不可能か?)
数万人単位で実践出来ればにインパクトがあるだろう。

この方法は、資本主義のルール?に沿って少しずつ変える方法で、不買運動が大きくなれば(数万人のポテンシャルあり)、大手企業もマイナスなイメージがつく事業は撤退する事になる。

現に事故以降、電力会社の広告収入が期待出来なくなってマスメディアが電力会社のタブーな部分を報じるようになった経緯もある。金にならなければ企業は、撤退する。

原発は研究開発だけやれば良いと思う(研究費が集まらないだろうけど)

電力会社を選べるシステムも早急に整備される事も期待。(発送電分離
事故によって国民の電力に対してのリテラシーが上がってる今だからこそ重要な事だと思う。

不平不満を言ってても始まらないので、実践出来ることを色々考えてみました。

参考にしたのは、宮台真司氏の発言
宮台真司原発をなくす有効な方法——落選運動不買運動
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=966