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取りあえず、配信関係の手続き終了した。今月中に配信可能かな。
後はプロモーション活動、建てない建築家の坂口恭平の言葉を借りれば『一人電通』作業。

今回のアルバム『wet hearing』は３作目だけど音の最終的な調整作業のマスタリングが本当に大変、改めて痛感。
最終的に困らないように作曲段階である程度調整してるようにしてても難しいね、コンポのスピーカーで聴いてみたり、ヘッドフォン×２、ipod、作曲用のスピーカーで、色々な再生機でチェックしたよ、自分が作ってる音楽は、（特に1stと今作）良くも悪くも厳密さから遠くにあるような音楽だから、マスタリングの段階でイマジネーションが働いちゃって、原曲から変形していったり1stの題名じゃないけど『UNFINISHED SOUNDSCAPE』＝未完の音風景。その地平にある作品。
（この件に関して自己批評してみて、というより今作を作り終えてみて問題点がみえてきたので次作に繋がると思う）

それで新しいコンピュータ音楽の世界は、作曲とマスタリングが限りなく等価に近い現象が起きてるのかな？と思ったりしてね。

今回はジャケット写真も自分で撮りました。場所は、吉見八丁湖埼玉のパワースポットかな、ここに来るとリラックス出来て良いんですよ。プロモーション映像も一本撮ったのでそれも近いうちに紹介します。

03 wet hearing
https://itunes.apple.com/jp/album/wet-hearing/id939484205

02 meta+physical
https://itunes.apple.com/jp/album/meta+physical/id750062812

01 unfinished soundscape 001
https://itunes.apple.com/jp/album/unfinished-soundscape-001/id470814038