結果だけあってプロセスが無い感じ

気が付けば新年だ。2013年。何かスゴい未来のような気にさせる年号。
車は相変わらず地面を走ってる、子供の頃は空を飛んでると想像してた。

映画の『バックトゥザフューチャー』を見た影響か。

ところでネットワークの進化は、スゴい。ケイタイ電話(スマートフォン)にタブレット端末、コレは何か未来っぽい感じがする。
でもそれだけで、慣れれば別に大したモノじゃない。
便利だけど慣れると当たり前のように感じる人間の適応能力に驚く。

それで便利なものは、ある種退屈で、結果だけあってプロセスが無い様に思える。ネットの検索エンジンは、自分が検索したいことしか検索出来ない。
自分の知りたい事しか知れないから人気?なのか。

それで本を読むのは面倒くさい、次に何が起こるのかよく分からないし、その世界観に慣れるまで時間かかる、けど小説の中に流れる時間は、独特でやっぱり面白い。
ドストエフスキーを検索してもドストエフスキーの小説に流れる時間は自分で体験しないと検索では伝わらない(当たり前だ)

サッカーの試合の結果だけ見て。途中経過が無い感じか。

退屈しない方法は、十人十色それぞれ違うから説明するのがスゴく難しそうで、合コンなどで質問したらカオス状態になりそうで面白そうだ。(今度やってみようかな!)

で、自分にとって一番退屈しないのは、人と会話したり、何かの対象を一人で考えたり、(音楽作ったり、聴いたり、本読んだり、考え事したりすることや、何かに集中してること)
こうやって説明すると当たり前すぎてつまらない。(結果だけあってプロセスが無い感じだ)

最近は、『退屈』が一番の敵(嫌い)だと考える様になってる。

『結果だけあってプロセスが無い感じ』が巷に溢れているようで、つまらない。


ライムスター the choice is yours

(久々のライムスターやっぱりステキ)